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<大雪>西日本の広い範囲で予想 12日夜から13日朝に(毎日新聞)

 強い寒気が流れ込む影響で12日夜から13日朝にかけて西日本で大雪などの恐れがあり、気象庁は12日、暴風と高波、大雪に関する気象情報を発表し、警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、12日夜に日本海上で発生する低気圧が急速に発達、13日朝にかけて西日本に強い寒気が流入し、その後冬型の気圧配置が強まるという。

 西日本では平地でも広い範囲で積雪が予想される。13日午前6時までの24時間降雪量は多い所で▽近畿北部40センチ▽中国地方35センチ▽九州北部20センチ▽四国の山地10センチ−−の見込み。

 北陸から山陰では12日夜から13日朝にかけて、沿岸と海上を中心に風が非常に強まる見込みで、予想される最大風速は陸上で15〜23メートル、海上で20〜25メートル。近畿北部と九州南部・奄美では、波の高さが6メートルに達するという。

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天明屋尚展 ミヅマアートギャラリー 日本の伝統文化を意識(産経新聞)

 ふんどし姿の男気あふれる絵画などで知られる現代美術家、天明屋尚(てんみょうやひさし)。海外でも人気があり、オークションでは数千万円の値がつくほどだ。いま東京のギャラリーで彼の新作展が開かれている。刀を持って闘う勇ましい男の姿が、見る者を圧倒する。(渋沢和彦)

 昨年11月、東京都新宿区市谷田町に移転したミヅマアートギャラリー。天井の高いすっきりしたギャラリーの正面に架けられたのは大作「思念(しねん)遊戯」だ。金箔(きんぱく)をはったきらびやかな画面では、背中に入れ墨をしたふんどし姿の2人の男が闘う。いまにも刺されようとしている倒れた男の波の入れ墨からはタコがはい出し、上に乗った男に加勢するコウモリと闘う。

 近づいて見ると、アクリル絵の具で描かれた髪の毛や入れ墨の細やかな線が繊細なタッチで執ように描かれ、卓抜したテクニックが冴えを見せる。フレームからは2本の組紐が伸びて、おめでたそう。

 「五輪画」は、「火」「風」「空」「水」「地」というタイトルが付いた5点セットの作品。入れ墨姿の男たちが刀を持ってポーズを決め込む。作者が敬愛する宮本武蔵が自らの剣術や兵法を解説した『五輪書』からイメージしたという。

 今回発表された新作9点は、どれも日本独自の文化が表現されている。渋く光る玉虫泊にふんどし姿の男が描かれた作品「風流(ふりゅう)」では、絵の横にちょうちんが飾られる。さらに、1匹のハエをほぼ原寸大で描いた小さな掛け軸作品「神機妙算」は、しめ縄とともに飾られている。

 本展にも、人が巨大魚に飲み込まれるシーンを描いた作品があるように、天明屋の作品は残酷で暴力的なイメージが強い一方で、日本独自の文化を喚起させる。それゆえ、同ギャラリーによると、はまってしまう「若い熱狂的なファンが多い」そうだ。

 天明屋はレコード会社のアートディレクターから画家に転身した。権威主義的な画壇に対し、2000年に、たった1人で「武闘派」を立ち上げた。男気のある独創的な作品を発表し注目され、06年のサッカーW杯ドイツ大会の公式ポスターに日本人として唯一選ばれた。

 本展のタイトルは「風流」。わび・さびとは違う華美な趣向を凝らした美意識。組紐など伝統工芸を用いた装飾的な作品群は、日本の伝統文化を意識させる。新年にふさわしい。30日まで(日月祝日休)(電)03・3268・2500。

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<陸山会資金移動>小沢氏に聴取要請へ 東京地検(毎日新聞)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の会計処理を巡る問題で、東京地検特捜部は小沢氏に対し、任意の事情聴取に応じるよう要請する方針を固めた模様だ。ただし小沢氏側が要請を拒否する可能性もある。

【小沢氏を巡って】秘書初公判:検察「天の声」主張 威信かけ全面対決

 陸山会を巡っては04年の土地購入を同年の政治資金収支報告書に記載せず原資も不明として、小沢氏の私設秘書だった同党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=らが政治資金規正法違反容疑で刑事告発されている。

 石川氏は調べに「小沢氏の指示で土地取引した。小沢氏の手持ち資金から購入費を出した。小沢氏には『運転資金が足りない』と言って借り、(詳細は)知らなかったと思う」と供述。このため特捜部は小沢氏に説明を求める必要があると判断したとみられる。

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